お肌の本当に必要な5大栄養素はこれだった!~後編~

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お肌にはビタミンが必要です!

前編では、ビタミンの種類やその作用・特徴を、食品目線で少し専門的にお話しましたが…

お肌にはどのビタミンが効果があるのでしょうか。

今度は、お肌目線でお話しましょう。

 

 

 

宝石赤 美肌効果にはビタミンC

ビタミンCには、お肌にとって重要な要素、コラーゲンの生成を助ける働きがあります。

コラーゲンは、柔軟でハリのあるお肌には重要なタンパク質です。

新陳代謝を促進したり、メラニンの生成を抑制する優秀なコラーゲンの働きを助けるビタミンCは、お肌だけでなく、髪の毛や爪の健康維持にも関わっています。

そうです!

美肌効果や美白、ハリや潤いを保つ手助けをしているビタミンCを、摂らない手はないですよね。

 

[ ビタミンCを効果的に摂るには… ]

最初に書いたように、食品で摂るには「水溶性」で「熱に弱い」ビタミンCは、注意しなければいけないことがありましたね。

食材そのものの栄養価を全て摂取するのは、なかなか難しいので、サラダなどにして、色々な食材を組み合わせて摂る事で、1日の摂取量を維持しましょう。 

 

キラキラ ビタミンC誘導体でお肌に浸透させる!

また、最近では、スキンケアにも「ビタミンC誘導体」が配合されていることが多くなりました。

ビタミンC(に限らず、ビタミン類全般)は、そのままお肌に塗っても、残念なことにほとんど皮膚には浸透しません。

そこで考えられたのが、皮膚への浸透力を高めたり栄養素の安定化を求めて開発された「ビタミンC誘導体」です。

代表的な成分を挙げてみましょう。

1 リン酸アスコルビルマグネシウム

マグネシウムなどのミネラルを含んでおり、肌の奥まで浸透します。

即効性に優れているとされ、メラニン色素の生成を抑制し、シミを予防する成分です。

2 リン酸アスコルビン酸ナトリウム

ニキビ予防や、ニキビ跡の色素沈着に高い効果が期待されている成分です。

水に溶けやすいという特徴があるため、皮膚科など専門施設で使用されることが多いようです。

3 アスコルビル酸グルコシド

比較的安定性が高いので、常温での長期保存も可能な「安定型ビタミンC誘導体」ですが、即効性には欠けるようです。

 

宝石赤 新陳代謝を助けるビタミンA

皮膚や粘膜の乾燥を防いだり、皮膚の健康を維持してくれるのが「ビタミンA」です。

また、ビタミンAの1つ「レチノール」は上皮細胞の新陳代謝を促進する手助けもするので、シミやシワの予防と改善が期待できます。

もちろん、嬉しい抗酸化作用もあります!

そして、その抗酸化力は、実は「ビタミンC」より上だと言われています!

これは…アンチエイジングにも効果を発揮してくれそうですね。

 

[ ビタミンA誘導体の効果は?]

ビタミンAは、成分の性質上、外部から摂取するには、刺激の問題や、過剰摂取の問題があるとされています。

食事から摂取するのが理想的だそうですが、サプリメントに頼りたくなってしまいますよね。

そこで近年、スキンケアの分野では、そういう問題をクリアして、アンチエイジングが期待できる、ビタミンA誘導体が使われるようになっています。

手軽に毎日のスキンケアに取り入れられれば、こんな嬉しい事はないですよね。

ビタミンA誘導体の代表的な成分は、

1 パルミチン酸レチノール

化粧品に配合される主流の成分で、刺激が少なく、安定性も良く、水溶性のレチノールです。

ハリや弾力を促進し、角質層や新陳代謝(ターンオーバー)を助けます。

活性酸素のブロックもサポートする、優秀な成分です。

化粧品に配合されているパルミチン酸レチノールの濃度は、全成分中0.03%以下と決められているようです。

2 酢酸レチノール

こちらも、よく目にするビタミンA誘導体ですが、パルミチン酸レチノールと比べると、浸透性は良いのですが、刺激が若干強いようです。

3 レチノイン酸

シミやシワ、ニキビなどにとても効果的で、自然のレチノールと比較すると、その成分は50倍~100倍だそうです。

いわば、「スーパー」レチノールですね。

ピーリング効果も抜群で、古い角質をしっかり剥がし、新しい肌を再生してくれると言われています。

専門の美容皮膚科などで、医師の処方での使用は認められていますが、刺激が強く、肌への影響も大きいため、化粧品への配合は禁止されています。

 

宝石赤 活性酸素にはビタミンE!

脂溶性のビタミンの代表といっても良いでしょう。

細胞の老化を防ぐ働きをするビタミンE。

そうです!

活性酸素のブロックを助ける働きをしてくれるのです!

抗酸化作用、保湿効果、紫外線防御効果、メラニン色素沈着の抑制

これは、ぜひ積極的に摂りたい栄養素ですね。

キラキラバリア機能があります

ビタミンEは、お肌の奥だけではなく、表皮でも活躍します。

脂溶性の性質上、皮脂に溶けて肌表面を覆い、皮脂の酸化を防止する「バリア機能」で、紫外線などの外的ストレスからお肌を守ってくれます。

キラキラ血行促進作用もあります

血液の循環を促し、血行を良くして、お肌の新陳代謝を高めます。

新陳代謝が活発になると…そうでしたね。

美肌に美白に、ぷりぷりお肌。

いいことづくめです!

 

[ ビタミンE誘導体 ]

トコフェロール、聞いたことありませんか?

化粧品の酸化防止のために、一般的に使われている成分です。

これが、ビタミンE誘導体のことで、とても高い抗酸化力を持っていて、細胞の酸化を防いでくれるのです。

 

ビタミン。

私たちの健康や、お肌に必要なことは解っていましたが、改めて勉強してみると、私たち女性の強い味方なんですね。

そんなビタミンを、たっぷり使い「肌育」するという考え方のVAVITTE化粧品

2017年9月に発売されるのは、ビタミン核酸に注目した「日本初」の爆弾クリーム。

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お肌が疲れている、年齢を感じるという方に、ぜひ、使っていただきたい美容クリームです。

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