化粧品メーカーはボロ儲け

29060311 S ボンバー社長の世の中の当たり前に喝

私は職業柄いろんな化粧品の企画開発担当者とたくさんお会いしました。1つの製品を作る場合、まず上代を決める→広告費を決める→今のトレンド(成分など)を探す→容器や箱デザインを決める。主にこんな感じです。上代を10,000円にすると決めたらお店の卸売り価格は7,000円くらい。ということはメーカーは7,000円の中で考えないといけない。広告費3,000円。容器や箱デザイン料含めて1,000円。ここまでで4,000円。ここからやっと皆さんが実際に使う化粧品中身の話。中身の原価を下げれば下げるほどやっと会社の利益。トレンドの成分はまともに配合するとめっちゃ高いので、たとえ1滴でも配合していればトレンド成分配合と言えます。ここから世間が気にしているキーワード、欲しているキーワードの成分を配合していきます。そこから生まれたのがパラベンフリーやアルコールフリー、無添加、オーガニック、オールインワン、生きたまま、医療レベル、ドクター監修、○○細胞、○○培養液、○○成長因子etc…果汁70%のトマトジュースを果汁100%とうたうことは法律上できませんが化粧品の場合は配合成分何%入っているのか記載しなくていいので1滴入れても配合と言える。トマト果汁1滴配合してトマトジュースと堂々と言える化粧品業界です。もちろんすべてのメーカーがこういう考え方で作っているわけではありませんし、私が出会った方がたまたまそういう考え方だったかも知れませんが少なくとも私がお会いしてきたメーカー社長や開発担当者はこんな感じでした。多くのメーカーは売れる化粧品、儲かる化粧品を開発しています。中身にお金をかけてたら広告費や利益なんて出ませんし、それだと製品が売れない。中身より外身にお金をかけたいのは当然かも知れませんね。

化粧品広告に芸能人使うと当然ギャランティーが発生します。その広告費はメーカーが払っていると勘違いしている人がほとんど。もちろんメーカーが一旦払っています。でもそれは言い換えると、あなたが買った製品代に広告費も芸能人のギャラも含まれているんですよっていうことです。私は化粧品に限らず中身にお金をかけている製品を買いたいです。至難の業ですが。

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