実りの秋、食欲の秋、秋の味覚で美肌アップ~旬の食材で身体の中からお肌に栄養を~
10月に入って、すっかり秋らしく過ごしやすくなってきましたね。
秋といえば…
読書の秋、スポーツの秋…
色々ありますが、涼しくなってくるとやはり、ご飯が美味しなってきませんか?
実りの秋、食欲の秋ですよね!
今回は、この時期、お肌の栄養補給にぴったりな、美肌効果のある野菜や果物と、旬の食材のお話です。
◆旬の食材で美肌を内側からサポート
旬の野菜や果物などには、美肌をサポートする食材が揃っているってご存知ですか?
春や秋は、身体の代謝を高めるため、
夏には身体を冷やす、
冬は身体を温める…
など、旬の食材には、その季節毎に私たちの身体に必要な栄養素が豊富に含まれているそうです。
体調を整えてくれるばかりでなく、お肌にとってもプラスの効果。
もちろん、お肌にとって、スキンケアは大切なのですが、身体の内側からもキレイに、健康に!が美肌の秘訣ですね。
最近では、養殖やハウス栽培など、1年中収穫される食材も多いですが、いま一度、旬の食材を見直して、体調管理、美肌作りをサポートしてみましょう。
<旬の食材のメリット>
(1) 栄養価が高い
日本の気候がもたらす「四季」。
その季節の中で、その季節にしか摂れない食材には、その季節に合った栄養素が含まれています。
例えば、ビタミンCが豊富な「ほうれん草」やβカロテンが多く含まれる「キャベツ」などは、旬の時期の方が何倍も多く含まれているそうです。
お肌の味方「ビタミン群」や「抗酸化作用」のある食材は、特に旬にしっかり食べておきたいですね。
(2) 味が濃くて、旨みたっぷり
旬の時期の食材は、自然の恵みをたっぷりもらって育つため、旨み成分が濃厚で、味がしっかりしていて美味しいのです。
食材本来の味がしっかりしているので、味付けも薄味でじゅうぶん美味しく、塩分や糖分の摂りすぎも防げます。
健康にも配慮できて、美味しくて、その上、美肌効果も期待できるなんて、旬の食材を食べるしかありませんね。
(3) 毎日の食事に取り入れやすい
旬の時期は、市場に出回る数も多く、新鮮なものが手に入りやすいですね。
また、値段も安いため、家計にも優しいのです。
旬の食材を、毎日の食事にぜひ取り入れてみましょう。
◆秋の食材で健康な身体とお肌作りを
特にこの時期の旬の食材には、身体やお肌に良い栄養素が含まれています。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、夏の間に溜まった疲れをとり、寒くなる冬に備えた体作りのサポートをしてくれます。
秋は夏の暑さが一変、一気に気温が下がる日があり、身体は体温調整のため、基礎代謝が活発になります。
基礎代謝が上がると、ホルモンの分泌も活発になるので、お肌の新陳代謝も促進されます。
栄養をたっぷり摂ることで、身体やお肌への効果も出やすいのです。
それだけではありません。
秋の食材は、免疫力アップも期待できるので、ウイルスの侵入もブロックしてくれます。
気温の変化とともに、免疫力が下がって、風邪をひきやすくなる身体に栄養を届け、寒くなる季節に備えてエネルギーを蓄える役目があります。
<秋の味覚の栄養素>
それでは、秋の味覚の代表的な食材をみていきましょう。
* サツマイモ
秋の味覚の代表選手ですね。
サツマイモには、女性にうれしい「美肌」をサポートする成分が豊富です。
「ビタミンC」「ビタミンE」が多く含まれており、抗酸化作用はもちろん、シミなどを防ぐ効果も期待できます。
「ビタミンB1」「ビタミンB2」は疲労回復効果があります。
また、食物繊維が豊富なので、腸内環境の改善、お通じの改善に役立ちます。
サツマイモの「ビタミンC」は、加熱しても壊れにくいので、甘みを出して、美味しく食べるためには、低温でゆっくり加熱するのが良いでしょう。
常温での長期保存も可能なので、秋に収穫されたものは、翌年まで流通することもあるようです。
昔、お米の代わりに食べられていたのも納得ですね。
* かぼちゃ
こちらも秋の代表格ですね。
緑黄色野菜であるかぼちゃは、βカロテンが豊富です。
お肌にも強い味方ですね.。
βカロテンは、美肌の敵、細胞の老化を促進させる「活性酸素」を抑制する働きがあります。
「活性酸素」は、がん細胞などにも関わってくる怖いもの。
旬のかぼちゃのβカロテンで、抗酸化作用を高めましょう。
小ネタ → 「かぼちゃは英語で何ていう?」
かぼちゃは英語で「パンプキン(Pumpkin)」と覚えている人は多いですよね。
日本でかぼちゃと言えば、皮が緑で中が黄色、が定番のかぼちゃです。
でも実はこの「皮が緑で中が黄色」のかぼちゃ、英語ではパンプキンではないのです。
パンプキンと呼ばれるかぼちゃは、日本の緑と黄色のではなく、ハロウィンのJack-O-Lanternでお馴染みの「皮がオレンジ(黄色)」の「Yellow Pumpkin」のこと。
このパンプキンと、日本のかぼちゃは、そもそも種類が違うらしいのです!
私たちが食べている「緑色の皮」のかぼちゃ、英語では「Winter Squash(ウィンター・スクワッシュ)」というそうです!
パンプキンという種類のかぼちゃは、食用でないものが多く、食用のものは「スクワッシュ」と言うそうです。
かぼちゃの原産地はアメリカ大陸。
紀元前7,000年~5,500年から存在しているのでは?と言われています。
そんな昔からの野菜を食べているなんて、何だか不思議な気分になりますね。
* 柿(かき)
秋のフルーツといえば「柿」という人も多いのではないでしょうか。
旬の柿は、熟れると甘くて、それだけでスイーツのようですね。
柿には「ビタミンC」が多く含まれています。
お馴染みの「ビタミンC」は、美肌の強い味方!
シミ・しわの予防、抗酸化作用が期待できます。
また、風邪やインフルエンザの予防にも有効ですね。
美味しくて、一石二鳥な果物をしっかり摂って、冬の寒さに備えましょう。
* 栗(くり)
栗も、秋になると食べたくなる食材ですね。
モンブランに栗きんとん…栗ご飯に渋皮煮。
食欲の秋にはたまらない食材です。
以外かもしれませんが、栗には食物繊維がとても豊富に含まれています。
その含有量は、なんとレタスの4倍にもなるのだとか!
ビタミンやミネラルも多いので、秋の体質改善にはもってこいですね。
また、栗の渋皮には、ポリフェノールが豊富に含まれています。
ポリフェノールは、抗酸化物質の中でもトップクラスの優秀成分。
渋皮ごと調理して、ポリフェノールをしっかり摂りましょう。
* 秋刀魚(サンマ)
秋になると、お安く手に入る魚といえば秋刀魚ですね。
秋刀魚の脂には「LDL(悪玉コレステロール)」を減らす作用のある「不飽和脂肪酸」の一種、オメガ3脂肪酸の「EPA(エイコサペンタエン酸)」と「DHA(ドコサヘキサエン酸)」が豊富に含まれています。
血液をサラサラにする、というサプリメントのCMなどでもお馴染みですね。
コレステロールによる、細胞の劣化を防いでくれるので、美肌効果も期待できます。
血管を綺麗にしてくれる効果があり、脳細胞の活性化や、心筋梗塞・脳梗塞といった血液ドロドロによって起こる重篤な疾患を予防してくれます。
私たち人間の体内では作ることのできない栄養素なので、旬の時期にしっかり補給したいものです。
秋刀魚の皮には、亜鉛やミネラルも多く含まれるため、1匹丸ごと食べるのがオススメです。
* キノコ類
秋はキノコの季節でもあります。
キノコ類には、食物繊維が多く含まれているので、腸内環境の改善に効果があります。
低カロリーで、ビタミン・ミネラルが豊富です。
美肌にはもちろん、ダイエットにもお役立ちなので、女性には嬉しい食材ですね。
「マイタケ」に含まれる「グルカン」という多糖類の成分は、免疫機能をアップさせ、がん細胞の抑制にも繫がると言われています。
また、「マイタケ」や「しめじ」に多く含まれる「ビタミンD」は、骨へのカルシウムの吸着を助け、骨粗鬆症の予防に役立ちます。
まだまだ、秋の食材あります!
ポリフェノールが豊富な「ぶどう」
ビタミン類が豊富な「ブロッコリー」も秋が旬です。
βカロテンでアンチエイジングが期待できる「にんじん」
「秋ナス」の鮮やかな紫色の皮にもポリフェノールが豊富です
「カツオ」も秋刀魚同様、豊富なEPA・DHAと貧血予防の鉄分がたっぷり
「秋玉ねぎ」にも血液サラサラ成分が豊富です
1年中食べている食材も多いですが、旬の時期には特にしっかり食べて、夏のダメージをケアしつつ、冬に向けて美肌作りしたいですね。
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いまさら人に聞けないスキンケア:シリーズ
~ 基本のキ~
<第13回>
知っているようで、実は詳しく知らない…
スキンケア用語解説シリーズ:「サプリメント」
<サプリメントとは?>
栄養補助食品、栄養機能食品、栄養強化食品等と呼ばれます。
薬のような形状ですが、薬事法から、食品として扱われます。
自分に必要な栄養素を積極的に摂取する為のもので、不足している栄養素を補って、より健康的な生活を送るための食品です。
食品であることから、ドラッグストアはもちろん、スーパーやコンビニエンスストアなどでも売られています。
食品ですので、薬と違って誰でも購入できます。
<サプリメントの種類>
サプリメントの種類はとても多く、目的別で分類すると、
ビタミン群、ミネラル系、DHAなどの栄養補助
グルコサミン、コンドロイチン、ヒアルロン酸などの機能補助
ウコン、セサミン、リコピン、ルテインなどのポイント補助
コラーゲン、コエンザイムQ10などの美容補助
αリボ酸、L-カルニチンなどのダイエット補助
など。
成分や素材で分類すると、
野菜や果物等、植物由来のもの
ビタミン類、食物繊維加工類、大豆レシチン、緑茶エキス含有食品など。
発酵・乳酸菌利用のもの
植物性発酵食品、乳酸菌利用食品など
ハーブ類を主体としたもの
アロエベラ加工食品、ギムネマ加工食品など
油脂由来のもの
ビタミンE、EPA・DHA、αリノレン酸含有食品、小麦・麦胚芽油食品など
畜産物・水産物由来のもの
タンパク質、ムコ多糖含有食品、牡蠣、しじみ加工食品など
菌糸類、藻類を主体としたもの
クロレラ、スピルリナ、アガリスク加工食品など
また、プロポリスやローヤルゼリー、酵素などのサプリメントも人気ですね。
種類をあげていくと、本当に沢山のサプリメントがあります。
あくまでも食品なのですが、成分によっては摂りすぎると良くないものもあるようなので、注意が必要です。
食品とはいえ、用法用量を守るのが良いですね。
<サプリメント摂取で気をつけたいこと>
サプリメントの成分や材料は、様々でしたね。
天然由来のものもあれば、人工的な加工物もあります。
薬と同じように、アレルギーには注意が必要です。
購入前には、原材料や成分をよく確認しましょう。
元々アレルギーのある人はもちろんのこと、過剰摂取をしてしまうことで、アレルギーになってしまう人もいるようです。
また、サプリメントは、あくまでも「補助食品」。
普段の生活の中でバランスの良い食事や適度な運動は大前提。
その中で、
「今週は外食が多くて、野菜をあまり食べられなかった」
「今日は忙しくてお魚を調理出来なかった」
などの場合に、足りない分を補う、が基本です。
食事や運動をせずに、サプリメントに頼ってしまうのは危険です。
何事も適度が大切。
サプリメントの摂取も、用法用量を守って、適度な摂取を心掛けましょう。
サプリメントは、気軽に手軽に、気になる身体やお肌のケアができるので常備している人も多いでしょう。
お魚を毎日毎食たべる…
食物繊維を充分な量を野菜や果物で食べる…
カルシウムを食事で必要量摂る…
調理も大変ですし、大量の野菜や果物を摂らないといけないので、手間ヒマがかかります。
でも、サプリメントなら、1粒で簡単に栄養が摂れる!
忙しい現代人にぴったりの食品ですね。
上手に補って、健康を、美肌を、維持したいですね。
さて、今回は、飲むサプリメント、食品のサプリメントのお話でしたが、お肌のサプリメントもご紹介しましょう。
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